たけ氏の株日記

株式投資と日々思うことの日記〜目指せ1億円〜

6/30 6月お疲れ様でした。

今月学んだのは、想定外のことが起きたらひとまず保有株を手放すということでした。

オルトプラスの短期の天井を見逃し、エニッシュは天井で買って底で売りなど、ひどいミスの多い月でした。

自分の中の基本的な技術を無視してしまっていたようです。

たとえば、チャートでは押し目か、下落後の持ち合いで買うことや、一度損切ってタイミングを見て買い直す、などです。

 

一方で疑問なのが、適切な損切りについてです。

たとえばデイトレードなどでは想定と違う動きをした瞬間に損切らないとあとが面倒なことになります。

しかし、中長期で言えば含み損になっても業績の見通しがあれば保有となります。

デイトレードなら目先の損益で判断できる感じもあります。

しかし、中長期でしたら一定の見通しのもと含み損の許容範囲を決め、その上で許容範囲の下限(中期的な底)で買うのか、あるいはその下限に達する前に株価が上がった場合の機会損失を回避する為にそこそこの株価で買うのか判断が必要です。

その見通しを持つためには一定の目標額とそれに対して許容損失額の割合が有利でなければいけません。

また見通しの根幹となる業績や材料もチェックしなくてはいけません。

そしてすべての土台となる自分の見通しを信じる強さというか、精神力も必要でしょう。

 

ひとまず気持ちは出直しです。

これからは夏枯れ相場とも言われますが、トレードを続け学んでいきたいと思います。

 

本日の決済

エムアップ−25

6/28撃沈

今日は全体的に大きく下げました。

ツイッター上でも損失を出したというツイートが多く、資金抜けという話も聞かれました。

ツイッターをしているのはほぼ個人投資家だと思うので、資金抜けだとしたらその資金はどこに引き上げられたのでしょうか。

国内国外の投資機関や大口の投資家でしょうか。

また夏は相場的に振るわないこともあり、個人投資家も徐々に現金化しているのかもしれません。

 

不穏な空気を感じたのは一昨日くらいからですが、その時点で動けないのは良くなかったです。

まだまだ理想の取引、投資家像が明確でないので、どう行動すべきかわかっていないなと感じます。

 

 

損益で言えばは含み損で、高い授業料ですが、明日以降の相場はどうなるでしょうか。

 下げるなら損失を確定させるしかないかもしれません。

 

下記の決済は昨日から少しだけ始めてみた信用取引分です。

ビビリなので含み損になった瞬間損切りしてしまいました。

 

本日の決済

アエリア−55

6/26 新興下落落ち着く

サイバーステップ、エニッシュが面白いことになっていますね。

 

エニッシュはわずか数日で損失を出した銘柄で、チャートで見ると自分の取引は完全に最後にババを引くパターンでした。

それをもし今持っていれば利益が出ているというのもまた相場なのかなと思います。

感情として悔しさはありますが、材料が欅のキセキ商標登録だけだったので、そこまで信じられなかったという形です。

 

テクニカルとしては、チャートで大きく下落してからの下げ止まり→保ち合いの状況というのは、大きく相場が冷めたり、業績が明らかに落ちている状況でなければ買った方が利益を出せる確率は高そうな気がします。

その点では1500円台で下げ止まったエニッシュを買おうかな、と思えた発想は悪くなかったです。実際は他の銘柄を買っていて、資金をエニッシュに回すほど優先度は高くなかったので買っていませんが。

より伸びる銘柄に資金を移すスキル、嗅覚を会得したいですね。

エニッシュは秋元銘柄ということで、急騰急落が予想されますが、現段階で買って2-3日で危ないと思ったら売却、その後の値動きは割り切る。または買い→売りのスパンをどんどん短くして大きく下げるまでは参加し続けるという形が比較的損失を避ける方法かもしれません。

 

サイバーステップはすごい上げですが、思惑に加えてある程度の業績が出ているので強い感じはあります。

ただこれだけ上げると心理的にはどこかで利益確定したいと思う人が増えてくるように思います。

その点では押し目はできるはずなので、押し目の時点での業績次第でまた買われるか落ち着くかは判断かなと思います。

実際にはどうかわかりませんが、僕が仕掛ける側なら徐々に持っている株を売っていそうな展開、という気もしますが。

 

オルトプラスはゆゆゆい個人的には想定以上に売上に貢献していない様子。

100万DLは達成しましたが、ガチャがゆるいおかげか、実際には50万DL程度の売上感です(^_^;)

こういう場合、ガチャのレア度を下げるとファンが離れそうなのでスペシャルカードなどSSRよりも上のカードをつくり、それのレア度を他のゲーム並みにするとかが良いかとは思いますが。

赤字が大きく改善される事でも相場は反応すると思いますが、この感じですと黒字化には届かない気もします。

ところで、勇者クロニクルが事前登録開始ですね。

実績として100万DLとのことですが、グローバルでのDL数なので日本市場ではDL数は期待できないのでは?という気がします(^_^;)

グローバルというのがアジア圏なのか、全世界なのかというグローバルの定義によっても変わってくると思いますが。

ひとまず市場は反応していないようです(笑)

ドット感のある絵は個人的に好みなんですけどね。

 

ウェーブロックは割安感はあるものの、チャートとしては保ち合いな印象です。

 

本日の決済

なし

 

 

6/23新興続落

新興市場が続落ですね。

マザーズ全体を見てもかなりの下落でした。

 

マザーズ自体に何かあったような情報はないので、日経平均株価が20000円を超え、東証一部などの大型銘柄に資金が移ったのかもしれません。

こういう動きは、ここ数ヶ月でも何度かありました。暴落に繋がる可能性もなくはないと思いますが、日本市場自体が大きく不調であったり、失望させるようなニュースが出たりしたわけではないので、可能性としては再度上昇に向かう可能性のほうが高い気がします。

 

ただ、このように書いていて、バブルが弾けたときもこんなふうに思っていた人が多数だったのではないかなと思います。

ならば、どうするか、なのですが理想はバブルが来ても耐えられる取引習慣やシステムを作っているのが良いと思いますが、では具体的にどう対応するのか、どの時点で判断するのかという事、また考えるだけではなく実際に練習をしないと使い物にならないと思います。

 

これに関して暴落を何度も経験することは難しいのでしょうが、日々の取引の中で下がったときの対策と対策を行動に自然に移せるように練習するしかないのかなと思っています。

 

個人的には新興市場にまた資金が戻ってくるだろうと考えているとは言え、続落が続けば、不安になる人が増え下落が加速する可能性もあります。

 

こういうとき、逆指値は必須ですね。

 

必須ですが、どのラインで逆指値の価格を決めるかは難しいです。

資産の増減に関わるので、損益ラインに逆指値を置きたいところですが、市場の動きは自分の損益ラインとは関係なく動きます。

自分の損益ラインよりはチャートの節目に置くほうが正確性という点では幾分かはマシだと思います。

一方でチャートの節目が大きな損失を出すような価格だとダメージが大きすぎます。

なので、どのラインで逆指値を設定するかは本当に悩みます。

 

上手な人なら、含み益の状態から下落のパターンだと買値で逆指値→撤退→チャートの節目などの反発ラインで再度購入ができるのではないかと思います。うまくできれば含み損、あるいは損失を回避し、平均取得単価を下げることができそうです。

そこまで上手に行かなくても、分割売買することでボラティリティの大きな状態でも平均取得単価を均すことはできるので、天井で買ってそこで売る、という最悪のパターンは回避できそうです。

僕も練習あるのみです!!

 

ところで四季報を見ているとネット系サービスは好調、建設関連は一旦ピークは過ぎた感じですね。

小売や化学系も悪くはないかな、と。

好調セクターは個別銘柄も利益が出ているのが多いのですが、そこそこのセクターで頭1つ2つ抜けている銘柄が見つかるのはとても面白いですね。

詳しくはこれからですが、同セクターの他の銘柄と頭一つ抜けた銘柄と何が違うのか調べたら楽しそうです。

しかし自分が保有しているのは好調セクターでは業績が微妙な銘柄です。

ちょっと複雑な気持ちですが、好調セクターには資金が入りやすいと思います。

今後、資金を入れる理由=現在株価と将来株価のギャップ(業績に結びつくのが見える材料と実際業績の上昇が株価の支え)があると考えているので、業績を見て気持ち的には微妙ですが、期待はしています。

 

本日の決済

なし

6/22本日も売買なし、オルトプラスが荒い動き

オルトプラスか1800円台まで上がり、その後1600円台まで下落しました。

こういう値動きを見ると不安から売却したくなりますね(^_^;)

しかしゆゆゆい100万DLを達成し、黒字転換の可能性が高まったため、決算までに更に上がるのではないかと考えています。

とは言え、どの程度まで上がるかというのも考えていかなくては、とも思います。

売り時も考えておかないとピークを見逃す恐れもあります。

 

さて、トレードは本質的な価値と株価のギャップが是正される中で起きる値動きを取るのが一つのやり方だと考えています。

例えば、ゲーセクでアプリのリリースがあるという状況で、

①(これまでに実績があるゲームで)これまでの利用者数から利益計算→株価の伸びを予想

②事前登録者数やDL数から利益計算→株価の伸びを予想

③セルランキングから株価の伸びを予想

四季報で業績を見てから株価の伸びを予想

の4パターンの人がいたとします。

番号の小さい人ほど先行者利益とリスクがあると考えます。

反対に番号の大きい人ほどリスクは低いですが、利益もすくないと思います。

ゲーセクに関して言えば、③のセルランキングを参考にする人が多数な印象です。

その為①②の時点で自分なりに考えて先に買うことがが自然にできる人は利益を得やすいと思います。

しかし見通しそのものについては、材料の中身から株価やチャートの動き、その確度をイメージできることが重要で、予測が正確なほどリスクに対しても対応しやすく、損失を回避しやすいと思います。

ある程度の根拠を持ってできるだけ早く買うという点では、自分で考えて可能な限り早い時点で買っておく、というのはトレードする上で一つの武器になる気がします。

 

また、あるゲームアプリのセルランキングが下がったとして、②の時点でこれくらいの利益は確実と考える人と③のセルランキングを見て判断する人では反応が変わるのではないでしょうか。

③の人はセルランキングが下がったので売るし、②の人はセルランキングが下がっても割安と思えば買うはずです。

②の人が安く売った株を買い、今度セルランキングが上がると③の人が期待からまた買い出すので、利益が上積みされていく形となるイメージです。もちろん実際にはリスクとして③の人が正しく②の人が間違っているケースもあります。

 

 ポイントは「株が上がりそう」を市場参加者の多数がどこで判断しているか、また多数側の判断より先に判断するための基準や技術を持っているか、かつその基準や技術が正確か、が大切ではないかと思います。

 

この判断するタイミングの感覚は短期でもおそらく有効で、ある銘柄で急騰が始まってから何も考えずに買った人と、根拠を考えてから買った人ではタイムラグが生じ、何も考えずに買った人のほうが儲かる可能性は高いと思います。

ただし、短期的には儲かってもその後の利益見通しなどがなければ結果的には損してしまう可能性も大いにあります。

 

上記の判断タイミングという点から言えば、多くの人は僕も含めて利益が目に見えないとなかなか行動できない場合も多いと思います。

しかし中長期のトレードの場合、ビジネスモデルや経営者などからその後の企業の成長を予測でき、かつ正確性が高いなら、利益が目に見えてから株を買う人より利益を得られる可能性は高まるのではないかと考えています。

 

多くの人は業績や株価の動きを見て売買しますが、実際に業績を作るのは人でありビジネスであり、そのビジネスを利用や購入する人のシェアです。

ビジネスやシェアを理解し、早いタイミングで保有することで損失を回避し、先行者利益も大きくすることができるのではないでしょうか。

 

できるだけ早い段階で材料やビジネスモデルなどから、比較的確実性のある予測を立てるための基準とスキルを持つこと。

またフィードバックして、その基準とスキルを更新し精度を上げていくこと。

自分はまだまだですが、数カ月のトレードをするにあたり獲得していきたいスキルです。

勉強していきたいと思います。

 

本日の決済

なし

 

6/21売買なし

本日も売買なし。

現在保有している銘柄は数ヶ月単位で考えているので、おそらくしばらくは売買は無いと思います。

 アエリアは6000円台に定着、サイバーステップも5000円台は固そうです。

となると、買うタイミングが難しいですね。

個人的にはアエリアは四季報予想の倍以上の純利益はありそうな感じですし、セルランキング上位が当たり前となりつつある今、大幅な調整も見込めないところ。

 

サイバーステップはトレバがかなり好調ですが、四季報予想はこれも控えめ。

トレバの売上だけでも台の増加や海外サービス開始なども考えると、四季報予想の純利益は超えてくると思います。

そこにゲットアンプドのリリースが重なると株価は跳ね上がりそう。

ゲットアンプドシリーズは世界全体、累計で延べ3000万人のプレイヤーがいると言われています。また韓国では1億もの賞金がかかった大会も開かれているようです。

仮に上記のプレイヤーの10分の1の人がアプリをDLしたら300万DL、その利益は莫大だと思います。

ちなみに個人的に現在6/21の株価が適正であるための利益水準として、10億程度の利益があると固いと考えています。

トレバの利益だけでその半分はクリアするとは思います。

ここ最近で2500円前後から5000円の2倍になりましたが、その点では2500円台は安全域が非常に大きい買い場だったと思います。

一瞬買おうかと思いましたが、逃したのは実力不足ですね(^_^;)

 直近の株価だと3400円台まで下がればかなり安心して買えそうなのですが、現在の勢いでは難しいかもしれません。

何かの理由で急落すれば可能性はありますが、2017年にリリースと言われているゲットアンプド思惑があるため、急落以上に急騰のほうが可能性がありそうです。特に事前予約者のIRが出ると人気に火がつきそうです。

現在も押し目らしい押し目なく上昇しているのですが、押し目を待つか、待てなそうであれば保ち合いのタイミングでエイヤッと買うしかないかもしれません。

もう資金はないのですが(^_^;)

 

ちなみにジャンピングキャッチしたピクセラ、シンバイオ製薬はまだ持っています。

シンバイオ製薬は買値まで帰ってきました(笑)

 

本日の決済

なし 

6/20オルトプラスがストップ高

オルトプラスがゆゆゆい思惑のストップ高で達成した1700円台に早くも復帰です。

 

昨日ゆゆゆいのDL数が100万DLを超えて、個人的な見通しも明るくなり、黒字転換期待が持てそうなところに謎の一時ストップ高

 

100万DLではなく、ブロックチェーン関連のプロジェクトで開発パートナーに入っていた思惑によるもののようです。

 

こうなると扱いが急に難しくなる印象です。

しばらく持つ、と決めたのですがブロックチェーン関連の銘柄は非常に旬です。

リミックスポイントが良い例ですが、旬な銘柄は思惑で一喜一憂があるため株価の振れ幅も大きくなりそうで、心臓に悪そうですね。

思惑のストップ高なので、明日は一旦下がりそうな気もしますし。

 

ウェーブロックも上げたため、含み益が伸びありがたいことです。

 

ところでトレードの期間を決めるということは非常に大切な気がします。

例えばデイや短期のスイングだと、損切りはできるだけ早い方がいいと思います。

 

損切りのタイミングを間違えると損が膨らみ、しかも資金が拘束されるからです。短期での資金拘束は非常に痛手です。

例えば、上がる確率が非常に高いと思える銘柄を見つけても、資金が拘束されていては買うことができません。

 

僕の感覚では、デイや短期スイングでは10%〜20%が上手くいったの基準で銘柄やタイミングがすごく噛み合って2倍もあるか、というのが利幅の基準になるのではないかという感じがします。

短期の値動きだと上昇より下落のほうが基本的にスピードが早いです。また、短期に限らず値動きはそんな印象ですが。

その為損切りが遅れると取り返すのにも非常に苦労します。

僕にとってのピクセラやエニッシュがそうでした。損切りのタイミングを先延ばししてしまい、資金拘束が辛くてエニッシュはほぼ底で投げてしまいました。

資金拘束とスピードの早い下落を回避するために素早い損切りが必要だと考えています。

実際にこの通りに行動するにはまだまだ練習がいるのですが。

 

一方で同じ基準の損切りを長期投資に適用すると損切り→買い直し、値動きによっては高値になってしまい買うタイミングがつかめない、といったことがあります。

僕の場合、現在保有していますがオルトプラスがこれに当たります。

短期の感覚で損切りラインを設定していたため、2回損切って買い直しをしています。手数料も含めて売買のときの差額で損していますし、平均単価も株価にして100円ほど上がってしまっています。

上記の無駄な売買での損失を回避する意味では、よく聞きますが「買いの前提(理由)が崩れたら損切り」が良いのだと思います。

僕の場合、買いの前提が業績ということが多いので、自分の見通しから大きく不振になった場合は損切りになる形です。

同時に買いの理由に加えてどれだけの期間保有するのかも見通しを持っておいた方が良い気がします。

もちろん、自分なりの情報集めと情報から考える自分の業績見通しがないとある程度長い期間では、怖くて保有しておけません。

特に僕の場合は(^_^;)

 

どちらにしてもまだまだ知識も経験も足りないので精進したいと思います。

 

本日の決済

なし