6/30 6月お疲れ様でした。
今月学んだのは、想定外のことが起きたらひとまず保有株を手放すということでした。
オルトプラスの短期の天井を見逃し、エニッシュは天井で買って底で売りなど、ひどいミスの多い月でした。
自分の中の基本的な技術を無視してしまっていたようです。
たとえば、チャートでは押し目か、下落後の持ち合いで買うことや、一度損切ってタイミングを見て買い直す、などです。
一方で疑問なのが、適切な損切りについてです。
たとえばデイトレードなどでは想定と違う動きをした瞬間に損切らないとあとが面倒なことになります。
しかし、中長期で言えば含み損になっても業績の見通しがあれば保有となります。
デイトレードなら目先の損益で判断できる感じもあります。
しかし、中長期でしたら一定の見通しのもと含み損の許容範囲を決め、その上で許容範囲の下限(中期的な底)で買うのか、あるいはその下限に達する前に株価が上がった場合の機会損失を回避する為にそこそこの株価で買うのか判断が必要です。
その見通しを持つためには一定の目標額とそれに対して許容損失額の割合が有利でなければいけません。
また見通しの根幹となる業績や材料もチェックしなくてはいけません。
そしてすべての土台となる自分の見通しを信じる強さというか、精神力も必要でしょう。
ひとまず気持ちは出直しです。
これからは夏枯れ相場とも言われますが、トレードを続け学んでいきたいと思います。
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